登録教習機関の当社は事業主様から委託された安全衛生教育の修了証の交付及び交付の記録を保管いたします。(受講者名簿及び修了証写しのコピー)

申込み方法

開催依頼書を作成し、下記アドレスにお送りください。

開催依頼書送付先:watashino128@gmail.com へ

開催依頼書:PDFはこちら

概要

一般作業者が工場や事業場などで取扱う電気機器には、低圧電気が広く用いられています。

低圧電気よりも高圧電気等の方が感電による危険性が高いにもかかわらず、低圧電気の方が取り扱う機会が多いことや、安易に扱われることが多いためか、最近の感電災害による死亡者数は低圧電気が高圧電気等を上回っています。

また、過去の感電災害事例をみても、絶縁用保護具の着用や停電作業の徹底など、基本的な知識で防止できる災害が数多くあります。

低圧電気取扱業務は、労働安全衛生規則により「危険又は有害な業務」に指定されており、事業者は、危険有害業務に労働者を従事させる場合、規定された特別教育を実施しなければなりません(労働安全衛生法第59条など)。 なお、低圧電気取扱業務を行う場合には、経済産業省の資格である電気工事士を取得していても、安全確保・事故防止の為、厚生労働省管轄の特別教育の修了が必要となります。

講習費(受講料)/人

10,890 円【内訳:受講料9,000円・消費税900円・テキスト代990円(税込)】

受講対象者

1:低圧の充電電路の敷設若しくは修理の業務
2:配電盤室、変電室等区画された場所に設置する低圧の電路のうち充電部分が露出している開閉器の操作の業務

※開閉器の操作の業務のみを行なう者については、1時間以上の実技となります。
当講習では、その教育内容を含んだ7時間以上の実技教育となっています。

関係法令

労働安全衛生第 59条・労働安全衛生規則 36条・安全衛生特別教育規程第6条

講座内容

<学科>
低圧の電気に関する基礎知識1時間
低圧の電気設備に関する基礎知識2時間
低圧用の安全作業用具に関する基礎知識1時間
低圧の活線作業及び活線近接作業の方法2時間
関係法令1時間
<実技>※
低圧の活線作業及び活線近接作業の方法(開閉器の操作のみ)1時間以上
※オンラインの場合、実技は自社で行ってください。実技内容はお伝えします。

 

開催のご依頼から受講までの流れ

開催依頼書を作成し、下記アドレスにお送りください。

開催依頼書送付先:watashino128@gmail.com へ

開催依頼書:PDFはこ

1

ご用意いただくもの

会場の手配は、講習日数でご手配ください。

必需品としてマイク、ホワイトボード、DVD映写装置、受付用机、講師用演題または机等のご用意をお願いします。

2

記入・FAX

開催依頼書に必要事項を記入して弊社までメールでご連絡ください。

開催依頼書送付先:watashino128@gmail.com へ

3

受講生募集

受講者数を、原則30名から100名の範囲で募集してください。募集の際は、受講対象者をご確認ください。

4

受講生の名簿作成

氏名と生年月日(和暦)が入った受講生名簿をエクセルで作成しメールで送信をお願いします。

名簿送付先:watashino128@gmail.com へ

5

受講当日

当日は、出席簿にて出欠確認を致します。

受講生は筆記用具(ボールペン・鉛筆等)をご用意ください。

6

終了後

講習終了後、当センターから請求書を発送いたしますのでそれに基づいてお支払いをお願い致します。

修了証を宅配便にてお送り致します。